2024-04-26 18:11

東大阪市社会福祉協議会事業計画および事業報告

5)平成14年度事業計画(参考)

事業計画及び予算
<目  次>
  ◎ 事 業 計 画
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
    1.高齢者サ-ビスセンタ-事業計画
     ・ 老人センター事業
     ・ デイサービス事業
     ・ ホームヘルプ事業   
 

 
 
 21世紀に入り、国では、社会福祉基礎構造改革に従い「社会福祉法」の理念に基づく利用者の立場にたった社会福祉制度の構築が着実に進められているところである。
 平成14年1月に市町村地域福祉計画及び都道府県地域福祉支援計画策定指針が、厚生労働省社会保障審議会福祉部会より提案され、地域福祉計画策定に向けての動きが始まった。
 また、平成15年度より施行される障害者福祉サービスにおける支援費制度では、今年度中に支援費支給の利用者や事業者の指定が開始される。
 一方、長引く雇用不況の中、生活福祉資金貸付で、失業者を救済するための離職者支援資金貸付制度が、大阪府ではこの2月より実施されている中、今年度より新たに不動産等の担保による長期生活支援貸付資金及び小口貸付制度が加えられることになっている。
 当社会福祉協議会では、「地域福祉活動推進計画・新プラン21」を策定し、平成13年度よりこの計画に基づき、年次ごとの計画により事業活動を推進しているところであり、今年度は、2年目を迎える。 
 平成10年度より始まった小地域ネットワーク活動は、今年度で全ての校区福祉委員会で取り組まれることになり、市内全域で「個別援助活動」や「グループ援助活動」が展開されることになる。
 委託事業では、精神障害者ホームヘルプ事業を東大阪市より受託し実施していくとともに、身体障害者ホームヘルプ事業における支援費制度の事業者指定を受け、体制の再構築をしていく。さらに、地域福祉権利擁護事業では、今年度より「地域福祉権利擁護連携強化事業」に取り組み、広報等により利用者の拡大に務める。
 また、すでに開始されている生活福祉資金貸付の離職者支援資金貸付制度及び今年度より開始される長期生活支援資金及び小口貸付制度の窓口業務が市町村社協となるため、業務に対応できる体制を整えていく。
 ボランティア連絡会とともに20周年を迎えるボランティアセンターでは、「20周年記念事業」を実施するとともに、現在実施している「勤労者マルチライフ事業」に加え、今年度より「市町村ボランティア活動拠点づくり支援事業」の指定を受け社協が運営している市内3ケ所の老人センターでシルバーボランティアセンターの活動拠点づくりの支援、ボランティア活動の振興などの事業活動を展開していく。
 市民に「見える社会福祉協議会」をめざして各委員会を充実させるとともに、広報機関紙の充実、賛助会員制度の見直しを行うなど自主財源の増額に向け職員・役員等がより積極的に事業・活動に取り組んでいく。また、東大阪市の地域福祉計画の策定にあたっては、「新・プラン21」の実現をめざす立場から積極的に参画していく。
 平成14年度重点目標については、「地域福祉活動推進計画・新プラン21」に基づき以下の重点項目について、年次計画に従い事業を推進していく。
 
 1.小地域ネットワーク活動の充実と支援体制の強化
 
 2.ボランティアセンターの機能強化と地域活動拠点の整備
 
 3.高齢者の活動拠点としての老人センター機能の充実
 
 4.地域における子育て支援・障害者支援の充実
 
 5.福祉サービスの利用を支援するしくみの構築
 
 6.地域福祉に関する総合的な情報提供・相談機能の充実
 
 7.介護保険事業のあり方の検討と充実に向けた取り組みの推進
 
 8.受託事業のあり方の検討と充実に向けた取り組みの推進
 
 9.経営の観点にたった活動・事業理念の確立と組織体制の充実
 
10.積極的な活動・事業を支える財源基盤の強化
 BACK

 
  ①実施校区の拡大と交流の促進
   ・全校区実施に向けた情報提供や交流会の実施 
  ②身近な地域でのグループ援助活動の推進
   ・グループ援助活動の取り組み方についての研修会やPRビデオの活用等によるサロン活動の推進
   ・取り組み校区の報告会・交流会等の実施
   ・学校の余裕教室や地域の空き家等の把握と活用に向けた市・関係機関等との協議の推進
  ③個別援助活動の推進
   ・小地域ボランティアスクール等による啓発と協力員の発掘など支援体制づくりの推進
   ・取り組み校区の報告会・交流会等の実施
   ・小ネット協力員証の発行と活用 
  ④子育て支援・障害者支援の取り組みの推進
   ・子育て支援に関するニーズ把握や地域との連携体制づくりの推進
   ・子育て支援取り組みのモデル校区の設置と支援の実施 
  ⑤校区福祉委員会組織の検討・充実
   ・「校区福祉委員会のあり方検討委員会(仮称)」のモデル校区の設置
   ・他市との交流会等による取り組みの推進 
  ⑥学習会やボランティア講座等の実施
   ・小地域ボランティアスクールの実施 
  ⑦校区福祉委員会活動計画づくりの推進
   ・「校区福祉委員会活動計画」策定マニュアルの検討 
  ⑧活動に対する支援体制の充実
   ・支援計画の作成による支援の充実
   ・担当職員による情報交換等の充実
   ・研修会等への参加の拡充(府・近畿・全国) 
  ⑨活動に対する公的補助の継続・充実
   ・大阪府社協や他市町村社協と連帯した市・府への働きかけ 
  ⑩賛助会費への理解と協力者の拡大
 BACK

2.ボランティアセンターの機能強化と地域活動拠点の整備
  ①ボランティアコーディネート機能の専門性の充実
   ・研修等への参加の拡充
   ・ボランティアアドバイザーの活動支援 
  ②ボランティアアドバイザーの養成と活動の推進
   ・ボランティアアドバイザー研修会の実施
   ・ボランティアアドバイザーによる相談等の実施 
  ③ボランティア活動の拠点確保の推進
   ・シルバーボランティアセンター(老人センターに設置)等と連携した事業の推進 
  ④「総合的な学習の時間」の実施にあたり、学校と連携したボランティア活動の普及
   ・学校教職員等を対象としたボランティア活動の検討・実施
   ・「教育現場におけるボランティア教育の手引き」の検討 
  ⑤ボランティア活動への参加促進
   ・小地域ネットワーク活動と連携した小地域ボランティアスクールの実施
   ・社協機関紙等を活用した啓発の充実
   ・ボランティアセンター開設20周年誌の編集発行
     1) 入門ボランティアスクール
     2) 点訳教室
     3) 手話教室
     4) 日赤家庭看護法講習会
     5) 高齢者ボランティア養成講座
     6) 夏期ボランティア体験講座(手話、点字、車いす、施設体験等)
     7) ボランティアリーダー養成講座 (ボランティア連絡会と共催)
     8) ボランティア研究集会(ボランティア連絡会と共催)
     9) 配食ボランティア養成講座
     10) ボランティアアドバイザー研修会
     11) レクレーションボランティア養成講座
     12) 歌体操リーダー養成
     13) 障害者の外出介助ボランティア養成
     14) 災害時対応ボランティア講座 
   ⑥勤労者マルチライフ支援事業の推進
     1)勤労者・OBがボランティア活動に参加しやすい、環境・基盤づくりの推進
     2)ボランティア体験プログラムの実施
     3)企業と連携したボランティア育成の推進 
   ⑦ボランティアグループに対する助成制度の検討や利用の促進
    ・ボランティアセンター等での情報提供の充実
    ・ボランティア基金や善意銀行事業との連携による助成制度の検討
    ・ボランティア基金チャリティーコンサートの実施等
 BACK
 
  ①健康づくりのための事業の充実
   ・歌体操・健康のつどい・健康相談等の実施(継続)
   ・OT・PTや保健センターと連携した教室の実施催 
  ②ボランティア活動への高齢者の参加促進
   ・シルバ-ボランティア講座の開催
・ボランティアアドバイザー等によるシルバーボランティアセンターの自主的運営の推進 
  ③生きがいづくりのための講座等の充実
   ・趣味教室の見直し・整理と生涯学習活動のきっかけになる新たな講座の検討・実施 
  ④老人センターの利用の促進
   ・パンフレットの作成や社協機関紙の活用による新たな事業等の情報提供の充実 
  ⑤高齢者の活動の場の提供
   ・老人クラブや地域福祉活動の拠点としてのルールづくり等の検討及び検討結果に基づく利用の促進
  ⑥地域福祉活動やサービスの拠点としての活用
   ・車いす貸出し事業の実施
・車いす対応型自動車「おでかけ号」の貸出等の新たな取り組みの検討及び検討結果に基づく取り組みの推進 
  ⑦要援護者救援センターとしての整備の推進
   ・要援護者救援センターの具体化に向けた検討
   ・虚弱高齢者等への対応に関する研修の実施
   ・市への働きかけや協議の実施
  (別掲「高齢者サービスセンター事業計画」参照)
 
 
 
  ①小地域ネットワーク活動における子育て支援の充実 
  ②子ども相談機関連絡協議会等と連携した取り組みの推進
   ・関係機関との連携による相談業務の充実 
  ③保育所機能の地域開放の推進
   ・育児相談、子育て講座の実施
   ・子育てサロンの実施
   ・園行事への親子参加の呼びかけの推進
   ・世代間交流事業の充実 
  ④保育所入所待機児童に対する対応の推進
   ・地域の保育所入所待機児童解消に向けて最低基準を満たした上で定数外15%をめどに年度途中25%の解消 
  ⑤小地域ネットワーク活動における障害者(児)支援の充実 
  ⑥ホームヘルプ事業・ガイドヘルプ事業等と連携した障害者支援の推進
   ・利用者のニーズ把握等の検討及び検討結果に基づく取り組みの推進
   ・関係機関との連携の推進
  BACK
  
  ①福祉サービス利用援助事業の利用促進
   ・小地域ネットワーク活動を通じたニーズ把握の推進
   ・連携強化事業の実施による広報の展開 
  ②福祉サービス利用援助事業実施体制の充実
   ・専門員の専任化と生活支援員の配置による充分な対応と資質の向上
・職員研修の充実 
  ③社協事業における苦情解決体制の構築
   ・第三者委員及び職員の研修の充実
   ・職員間の情報の共有化や連携の推進
   ・苦情を事業に活かすしくみづくりの検討・推進
 

 
 
  ①地域福祉に関する情報の収集・提供の推進
   ・社協ホームページによる情報提供の充実
   ・ひとり暮らし高齢者等の福祉票の整理・分析によるニーズ把握の充実 
  ②事務局における情報共有化の推進
   ・社協内LANの活用による情報共有化の促進 
  ③相談に関する専門性の向上
   ・研修会等への参加の拡充と社協内研修の充実
   ・職員プロジェクトチームによる相談マニュアルの検討・作成及び活用 
  ④各相談窓口の充実と連携の推進
   ・社協内における相談体系の明確化と連携の検討
   ・相談カード作成等による相談窓口間の連携の推進 
 
  ①介護保険事業に関する検討の推進
   ・制度や民間参入の動向をふまえた検討 
  ②介護保険に関する情報提供のしくみづくり
   ・関係機関等と情報提供の推進
   ・ホームヘルパ-等による情報提供の推進 
  ③ケアマネジメントの充実
・ケアマネージャーの研修の充実
・ケアプラン利用者への情報提供の推進 
  ④訪問介護サービスの充実
   ・ホームヘルパ-の確保と研修によるサービスの質の向上 
  ⑤通所介護サービス(デイサービス)の充実
・利用拡大を図るためのPR活動の実施
   ・サービス内容の充実に向けた検討と取り組みの実施 
  ⑥介護保険サービスに関する業務分担等の明確化
・業務分担等に関する検討と取り組みの実施
  (別掲「高齢者サービスセンター事業計画」参照)
 

 
 
  ①ホームヘルプ事業のあり方の検討
   ・現任訓練・研修の実施
   ・現システムの問題点の整理と改善・見直し案の検討
   ・障害者ホームヘルプ事業における支援費制度実施の課題等の検討
   ・精神障害者ホームヘルプ事業受託実施 
  ②ガイドヘルパー派遣事業の充実
・現システムの問題点の整理と見直し案の検討 
  ③ホームヘルプ事業・ガイドヘルパー派遣事業と連携した障害者支援の推進 
  ④シルバーハウジング事業実施体制の充実と地域支援活動の推進
・事業成果の整理と地域支援に向けた検討 
  ⑤基幹型在宅介護支援センター事業の推進
   ・事業実施や関係機関等との連携に向けた体制づくりの推進
・地域ケア会議の推進
  (別掲「高齢者サービスセンター事業計画」参照)

 
  ①活動・事業推進の理念の明確化
   ・理事会、委員会で地域福祉活動、介護保険事業における社協の役割及び採算性等についての検討
  ②理事会機能の充実 
  ③事務局組織の再構築 
  ④事務局職員の専門性の向上
   ・職員研修会等への参加の拡充と社協内研修の充実
   ・資格取得のための補助の継続実施 
  ⑤人事考課制度等の検討
   ・効果や問題点等の検討・整理 
 

 
 
  ①賛助会員制度の推進
 ・見える社協づくりのための広報活動の充実
     ○ケーブルTVの活用
     ○インタ-ネットホームページの活用
     ○名札の着用及び制服等の検討
     ○社協パンフレットの作成・配布
   ・小地域ネットワーク活動の財源としての賛助会費に対する役員・職員の意識の浸透
   ・賛助会員制度の見直し
   ・校区ごとの目標額の検討 
②自主財源確保の推進
   ・社協機関紙への広告募集の推進
   ・自動販売機設置の拡大
   ・講座受講料等の適正な受益者負担の検討 
  ③地域福祉活動に対する公的助成の確保の推進
   ・小地域ネットワーク活動人件費確保に関する府・市との協議の実施
 
 東大阪市立高齢者サービスセンターは、高齢者とその家族の在宅での生活を支援するため、介護保険事業、在宅介護支援センター等の拠点としてまた、総合相談、情報提供、教育・研修、機能回復訓練、調査・研究など特A型老人センタ-など高齢者福祉の基幹施設として事業を展開していく。
老人センタ-事業
 
1.高齢者サービスセンタ-
  高齢者の方が、趣味活動を通じて心豊かな生活と交流の輪を広げ、健康の維持向上や生きがいづく りを目的として、生きがい教室(クラブ活動)を実施すると共に、今年度においては、一人でも多く の利用者ニーズに応えるためいつでも、誰でも気軽に参加できる教養講座やレクリエーション事業の メニューを高井田、五条老人センターとの連絡会議において検討実施し、利用者から喜ばれるサ-ビ スの提供に努める。又、老人大学修了者を中心に地域におけるボランティアの人材発掘やきっかけづ くりを行う。今年度「シルバーボランティアセンター」を設置し、ボランティア活動の支援を推進し ていく。                                     
 1)教養講座、レクリエ-ション事業、社協内共催事業               
月 別 教  養  講  座  レクリエ-ション事業 社 協 内 共 催 事 業
 4   囲碁・将棋交流大会  
 5 健康のつどい 映画鑑賞会 ペタンク交流会
  6 ネイチャ-クラフト教室①   クラブ交流会
 7   ふれあいバスツアー  
 8 ネイチャ-クラフト教室② 映画鑑賞会  
 9 世代間交流ふれあい写生会   かんたんクッキング(1)
10 1日体験教室   歴史散歩
11 オ-タムコンサ-ト 社会見学バスツア-  
12   クリスマスベルコンサート  
 1 バンパー講習会 映画鑑賞会 かんたんクッキング(2)
 2 高齢者ボランティア教室    
  3    は-とふる「弥生祭」  卓球交流会 
  ・府下市町村老人センター連絡協議会及び中河内ブロック交流事業への参加
  ・三老人センター連絡会議の開催
 
 2)生涯教育事業
  ・老人大学講座                                 
    生涯教育の一環として、高齢者の生きがいと人の輪づくりを中心に健康でより豊かな生活を   送っていただけるよう「楽しく集い・学び・語らい・行動する。」という場を提供することを   目的に開催する。
    ① 一般教養講座
    ② 専門コ-ス
       1.楽しく郷土の歴史を学ぶコ-ス
       2.楽しく社会福祉を学ぶコ-ス 
  ・高齢者生きがい教室

クラブ名 
実  施  日 クラブ名  実  施  日
  週 曜日  時  間   週 曜日   時  間

















室 
詩  吟 第1・3 13:30〜15:30






ブ 
謡  曲 第1・3 10:00〜12:00
華  道 第1・3 13:30〜15:30
カラオケ
 
  (1部)
第1・3
  (2部)


13:30〜15:30

13:30〜15:30
書  道    (1部)
第2・4
  (2部)

火 
10:00〜12:00

13:30〜15:30
篆  刻
第2・4


10:00〜12:00
図  画 第1・3 13:30〜15:30 卓  球    (1部)
第2・4
  (2部)


10:00〜12:00

13:30〜15:30
茶  道 第2・4 13:30〜15:30
編物手芸 第2・4 13:30〜15:30  一
 
般 

 
放 
ダンス   毎週 
   水
10:00〜12:00
      
10:00〜12:00

陶  芸 
  (1部)
第2・4
  (2部)


 
10:00〜12:00

13:30〜15:30

カラオケ
 

 毎週 


13:00〜15:00
10:00〜12:00
13:00〜16:00
民  謡 第1・3 13:30〜15:30
民謡踊り 第1・3 13:30〜15:30
は り 絵 第2・4 13:30〜15:30
卓 球 

 毎週 


土 
13:00〜15:00
10:00〜12:00
13:00〜16:00 
社交ダンス  第1・3  木  13:30〜15:30 
 3)シルバーボランティアセンターの設置(人材養成推進事業)
ボランティアコーナーからシルバーボランティアセンターとして内容を拡充し高齢者の方々の自主的な運営を目指したボランティア活動への支援を推進する。
①ひとり暮らし高齢者の安否確認のための「ふれあい電話」の拡充と希望調査の実施
②老人大学修了者に老人大学の理念である「「楽しく集い・学び・語らい・行動する。」を地域で実践していただくために、ボランティア活動の紹介や場を提供する。
③情報提供、啓発、受付。 
 4)広報・啓発事業
 高齢者に関する各種の情報を収集し、パンフレット等の掲出配布を行う。また、高齢者サービスセンターの月刊行事予定を掲載した「はーとふるだより」を発行しセンター事業への参加を呼びかける。バザーやクラブ発表、野菜の即売会など高齢者サービスセンター行事として施設を開放した「弥生祭」を実施し、利用者や地域との交流を図っていく。
 
 5)機能回復訓練・健康サービス及び相談による高齢者支援事業
    高齢者の健康づくりを中心に日常生活から介護、機能回復訓練等の相談、指導を実施し、高齢者が自立した生活ができるための事業を実施する。
    ①各種リハビリ教室
      ・生きがいリハビリ教室   ・手作り作品教室      ・健康体操 
     ・五条、高井田老人センターにおけるリハビリ教室の実施 ・デイサービスでの運動指導    
    ②健康生活維持並びに向上のためのサービス事業
     ・心身のリフレッシュのための健康入浴
       毎週、月・水・金曜日 午後1時〜3時 一般開放
     ・送迎バスの運行
       利用者の交通の便を緩和し、利用者の便宣を図る(毎週、月・火・水・木曜日)
 
 6)福祉機器、用具のリサイクル事業
    不要になった介護ベッドや車椅子、簡易トイレ等の福祉機器・用具のリサイクル情報を収集して、必要とする市民に紹介する。

  高齢者の方が主体的に健康づくり・生きがいづくりに取り組み、地域福祉活動に参加できるよう、関係機関・団体等とも連携しながら支援する。また、「シルバーボランティアセンター」を設置し、高齢者の活動の拠点としてボランティア活動の推進を図っていく。
  
教養講座・レクリェーション事業・社協内共催事業
月別   教 養 講 座  レクリェーション事業  社 協 内 共 催 事 業  
 4      
 5 ガーデニング教室   ペタンク交流会
 6   バンパー大会 クラブ交流会
 7 ものしり学習講座(1) ビデオ上映会  
  8  盆踊り大会・ビデオ上映会
・世代間交流会・手作りおもちゃ教室
 
 9   敬老大会 かんたんクッキング(1)
10   卓球大会 歴 史 散 歩
11 版画教室・パソコン教室(1) ふれあいバスツアー  
12 パソコン教室(2) 年忘れ芸能大会  
 1   ビデオ上映会 かんたんクッキング(2)
 2 老人家庭看護法 囲碁大会  
  3  ものしり学習講座(2)    卓 球 交 流 会 
 
 生  き  が  い  推  進  事  業 
  クラブ名 け い こ 日 時   クラブ名 け い こ 日 時












ブ 
華   道 第1・3 13:30〜15:00



カラオケ
1 部 

第1・3 

水 

12:00〜14:00 
詩   吟 第1・3 13:00〜15:00
書   道 第2・4 13:00〜15:00
カラオケ2 部  第1・3  水  14:00〜16:00 
茶   道 第2・4 13:00〜15:00
手   芸  第2・4  木  13:00〜15:00 
  
ダンス 第1・3 12:30〜14:30
民謡踊り 第1・3 12:00〜14:00
日   舞 第1・3 14:00〜16:00
民   謡 第2・4 13:30〜15:30
歌 体 操 第2・4 10:00〜11:30
フラワーアレンジメント 第 4  金  13:30〜15:00 
俳   句  第 2  月  12:30〜15:00 
相  談  事  業 福祉サービス推進事業  
  ◎健 康 相 談  毎月第2水曜日
           午後1時〜3時
  ◎生 活 相 談  随時受付
  ◎仕 事 相 談  随時受付 
 ◎ふれあい福祉電話事業  月〜金曜日
 ◎ひとりくらし高齢者とセンター利用者との茶話会 
  ◎入浴事業 月・水・金曜日
         午後1時〜3時
  ◎卓球教室 初級コース 第2・4水曜日
        午前10時〜12時
        中級コース 第1・3金曜日
        午後1時30分〜3時30分
  ◎フラダンス教室    第2・4水曜日
        午後1時30分〜3時  
府下市町村老人センタ-連絡協議会及び中河内ブロック交流事業への参加
  府下老人福祉センター総会      5月
  中河内ブロック交流事業推進会議  6月
  中河内ブロックカラオケ交流会    7月
  大阪府カラオケ交流会        8月
  中河内ブロックバンパ-大会     9月
  大阪府バンパ-大会        10月
  中河内ブロックダンス交流会   10月
  中河内ブロック芸能交流会      2月
  大阪府ダンス交流会         3月 
  高齢化率が急速に高まる中で、より多くの高齢者が「健康づくり」「生きがいづくり」のできる場として、地域に密着した施設として事業を推進していく。今年度「シルバーボランティアセンター」を設置し、高齢者が自主的にボランティア活動に参加できる拠点として機能の充実を図っていく。  
教養講座・レクリェーション事業・社協内共催事業
月 別   教 養 講 座  レクリェーション事業  社 協 内 共 催 事 業  
 4   音楽のつどい  
 5   バンパー大会 ペタンク交流会
 6   囲碁・将棋大会 クラブ交流会
 7   ビデオ上映会  
 8   なつかしのメロディー大会  
 9   敬老大会 かんたんクッキング(1)
10  短期学習講座  音楽のつどい
ふれあいバスツアー
歴 史 散 歩 
11 版画教室 健康のつどい  
12   ビデオ上映会  
 1   初春演芸大会 かんたんクッキング(2)
 2 手作り教室 健康のつどい  
 3    クラブ活動発表会  卓 球 交 流 会 
 
生  き  が  い  推  進  事  業
  クラブ名  け い こ 日 時   クラブ名 け い こ 日 時














 
華   道 第1・3 13:30〜15:30








ラ 


 
俳   句 第 2 13:00〜16:00
詩   吟 第1・3 13:00〜15:00 謡  曲 第2・4 12:00〜16:00
日本画 第1・3 13:00〜15:00 水 墨 画 第2・4 13:00〜15:00
書   道 第2・4 13:00〜15:00 カラオケ

1 部

第 1
 


 

12:00〜16:00
 
茶   道 第2・4 13:00〜15:00
手   芸 第2・4 13:00〜15:00 カラオケ

2 部

第 3 

水 

12:00〜16:00 
民謡舞踏 第1・3 13:00〜15:00
民   謡  第1・3  金  13:00〜15:00  ダ ン ス 第1・3 13:00〜16:00 
日   舞 第1・3 14:00〜16:00  
民   謡  第2・4  金  13:30〜15:30 
相  談  事  業  地 域 交 流 事 業 
 ◎ 健 康 相 談  毎月第3水曜日
           午後1時〜3時
 ◎ 生 活 相 談  随時受付
 ◎ 仕 事 相 談  随時受付 
 ◎ 福祉施設との交流
 ◎ 世代間との交流
 ◎ ふれあいバスツアーの企画 
府下市町村老人センタ-連絡協議会及び中河内ブロック交流事業への参加 
健康づくり推進事業 
 ◎ 健 康 の つ ど い
       年3回(7月・11月・2月)
 ◎ シリ-ズ健康教室『 歌 体 操 』
             (毎月2回)
 
府下市町村老人福祉センター総会 5月
中河内ブロック事業推進会議   6月
中河内ブロックカラオケ交流会  7月
大阪府カラオケ交流会      8月
中河内ブロックバンパ-大会   9月
大阪府バンパ-大会      10月
中河内ブロックダンス交流会  10月
中河内ブロック芸能交流会    2月
大阪府ダンス交流会       3月 

 
1.はーとふるデイサービスセンター
  はーとふるデイサービス事業は、本年度で8年目を迎える。デイサービスセンタ-では、在宅の虚 弱高齢者に対し、自立的生活の助長、社会的孤立感の解消・心身の衛生健康の保持及び機能の維持向 上を図るとともに、その家族の精神的・身体的な負担の軽減を図るため、事業を推進してきたところ である。また、介護保険制度において、より多くの市民に利用してもらえるよう、努力と工夫を重ね 利用者及び家族からも喜ばれる施設にするため、基本事業のより一層の充実とサービスの向上に努め、 事業の効果的な推進を図っていく。
 
  1)地域との連携及び協力体制
    ①デイサービス体験講座の開催
    ②ひとりぐらし高齢者の利用促進(校区福祉委員会の協力を得る)
    ③人材確保のためにボランティアの活用
    ④「弥生祭」等でのデイサービスセンターの開放及び事業の説明
 
  2)利用者のニーズ調査
    ①利用者及び家族のニーズを知り、サービスの質の向上に努める。
    ②利用者の受け入れ計画及び週2回のサ-ビスに努める
       
  3)C.D地域を中心とした利用者を対象に受け入れる 
   
  4)複合施設の利点の活用
    ①理学療法士・作業療法士のデイのプログラム作成への協力を得る
    ②生きがい教室(クラブ活動)への参加等を促進する
    ③在宅介護支援センター及びホームヘルパーとの情報の共有化を図り、在宅での生活の向上を推進する
    ④保健所・主治医との協力を密にする
  
  5)基本事業の充実                  
    ①機能訓練の工夫に努める             
      理学療法士・作業療法士の協力を得る  
      実施時間・体操の種類等の検討            
    ②苦情解決システムの推進
 1) 第3者委員の協力を得る
 2) 苦情をサービスの向上に結びつける
    ③生きがい活働支援事業の推進に努める
    ④ミ-ティングの充実と記録表の活用による利用者へのサ-ビスの向上を図る
 
  6)行 事
    ①年間行事
4月 花祭り 7月 七夕祭り 10月  運動会 1月 書き初め
5月 端午の節句 8月  盆踊り 11月 映画鑑賞 2月   節分
6月   映画鑑賞  9月  敬老祝賀会  12月  クリスマス会  3月  ひな祭り 
 
    ②レクリエーション(趣味活動)の強化
     利用者の心身機能低下の予防、維持するため日常動作訓練を行い、さらに生きがいを持っていただく見地からレクリエーション、リハビリテーションを兼ねた各種のゲーム、作品作りを職員及びボランティアの協力を得て実施する。
     1)ゲームと作品づくり等
     2)誕生会(バースデーカード、記念撮影)
     3)生きがいを持てるレリェ-ションの実施
  7)研  修
    ①職員の接遇、介護技術の向上を図るため
      他施設の見学の実施
      研修会への参加促進
      
  8)広報活動    
    C.D地域を中心とした利用者確保のため、近隣の校区福祉委員会等にPRを実施し促進を図る。

  介護保険制度により、単独型通所介護施設としてスタートをして2年、地域に根差した、安らぎ の施設を目標に、利用者のニーズを的確に把握しながら努力を重ねてきた結果、非常に高い評価を 受けるようになってきた。一方、単独型施設としての不利な立場もあらわれ、利用者の確保が充分 でないところである。今年度は、このような弱点を少しでも克服するため、緊急時に対応できる協 力医療機関の確保、職員体制の強化、徹底した研修による事業内容のさらなる充実を図ると同時に、 地域の関係機関との連携強化により利用者の確保に努めていく。                                                      
  1)広報活動
    ①地域との連携と協力体制
     1)ひとりくらし高齢者の利用促進(校区福祉委員会等の協力を得る)
     2)ボランティアの活用
     3)ホームヘルパー等との協力強化
 
    ②利用者のニーズ調査の実施
     1)利用者及び家族のニーズを重視したサービスメニューの開発
     2)利用者のニーズを素早く反映させるための調査の実施
 
    ③E地域を中心としての広報活動
     一般市民や利用該当者への周知を図るため″市政だより″″社協ひがしおおさか″等の広報紙を活用する。
 
  2)事   業
    ①基本事業の充実
    1)利用者の介護度重度化への対応(職員体制の整備など)
    2)日常動作訓練の充実  
      ・体操、音楽療法の充実
    3)レクリェ―ション(趣味活動)の強化
    4)ミーティングの充実と記録表の活用によるサービスの向上
 
    ②苦情解決システムの推進
    1)第三者委員の協力を得る
    2)苦情をサービスの向上に結びつける
 
    ③生きがい活動支援通所事業の推進
    1)在宅自立高齢者の生きがい支援
                                              
  3)行   事
    ①年間行事
4月 花祭り 7月 七夕祭り 10月 お楽しみ会 1月 すごろく
5月 端午の節句 8月  すいか割 11月 ゲーム大会 2月   節分
 6月  ゲーム大会   9月  敬老祝賀会  12月  クリスマス会   3月  ひな祭り 
 
    ②その他の事業
    1)ゲームとカレンダー作り
    2)誕生会
       ・ポラロイド写真撮影
 
  4)研   修
    ①職員の接遇、介助技術等の向上を図る
    1)研修会への参加促進
    2)職場研修(OJT)の促進
シルバーハウジング事業(稲田鷺島住宅シルバーハウジング事業)
 
 稲田鷺島住宅シルバーハウジング事業は、1年6ヶ月経過し入居者の間にも徐々に施策の内容が理解されてきており、団らん室の活用を中心に活発に事業が展開されるようになった。
 今年度は、懸案の体制強化により、所期の目的達成に向けさらに努力していく。
 
 (事 業 内 容)
 高齢者の生活に配慮されたバリアフリー住宅に「生活援助員」を派遣し、生活相談、安否確認、一時的な家事援助、緊急時対応など、入居者の秘密の保持とプライバシーの確保に充分配慮しながら、サービスを提供していく。
 
 (だんらん室の活用)
 入居者のコミュニケーションを図るため、毎月だんらん室だよりを発行し、「お茶会」を開催している。今後も引き続き、手芸・編み物や囲碁・将棋等の趣味活動の輪をひろげることに努め、だんらん室の有効な活用を図っていく。

 
 介護保険制度が実施されて2年が経過した。ホームヘルプ事業は、利用者を主体としたサービス推進体制が定着してきた。また、介護保険の認定で自立となった虚弱高齢者へのサービスの実施や障害者への生活支援ホームヘルプサービスの実施などにより、地域で要支援者が安心して生活できる仕組みができあがってきた。
 一方、国による施策として本年より精神障害者ホームヘルプ事業の実施が見込まれるとともに、平成15年には障害者福祉サービスについて、これまでの行政主導による措置制度から新たな仕組みである支援費制度に移行する。この制度により、障害者の自己決定を尊重し、利用者本位のサービスを基本とする契約によるサービス利用の仕組みへと制度が大きく変わろうとしている。
 このように地域生活におけるサービス体系が大きく変革し整備される過渡期にあって、地域で利用者の生活全体を支える視点から、サービスの効果的、効率的な提供を可能とする体制の整備やサービスの質の向上を図る。一方、視覚障害者、全身性障害者、知的障害者の外出介助を行っている「ガイドヘルパー派遣事業」においても本年度も引き続き、生活に必要な外出から社会参加を実現する障害者の積極的な利用が行えるよう適正を期して普及活動に努める。
 
1)訪問介護事業
  介護保険制度下におけるホームヘルプ事業が、民間企業間の競争産業として位置づけられ、供給体制等事業運営をめぐる状況が大きく変化する中で、当協議会においては、指定居宅サ-ビス提供 事業所として、利用者の確保と質の高いサ-ビスを目指すとともに「消費者保護」や「契約」「情報公開」「経営」などの視点をもとに、非営利性と公共性の特質を維持しつつも、適正なコスト意識をもち、他のサービス事業所の模範となるようホ-ムヘルプ事業のより一層の充実と効率化に向 け積極的に実施していく。
 
2)高齢者軽度生活援助等事業・障害者ホームヘルプ事業
  介護保険で適用外とされる自立と認定された高齢者及び措置制度の対象者である障害者に対し、今年度もホームヘルプサ-ビスを展開する。又、地域のネットワ-クの協力を得ながら、利用者の障害や援助の程度及び家庭内の介護力の状況をふまえて効果的にサービスを実施していく。
  利用者の状況、ニ-ズの把握をよりきめ細かく行うとともに関係機関との調整を密にし、サ-ビス内容の充実に努め、利用者及び介護者(家族)等の理解を得て効果的な支援を行う。
 
3)市民に対する広報・情報提供活動
  介護保険制度や措置制度によるホームヘルプ事業やガイドヘルパー派遣事業のサービス内容等をより多くの市民が関心を高め理解を得るように、事業内容や利用方法のわかるパンフレットを医療、保健、福祉の関係機関などの窓口に掲出するなど、広報活動をさらに展開していく。
 
4)チーム・班運営の強化
  東大阪市の地域の実情を考慮し、市内を西地域(西分室)と中・東地域(はーとふる分室)の2つの拠点に分け、それぞれにチーム長を置き、チームの下に班を組織している。各班におけるサービス提供責任者、主任ヘルパー、プロパーヘルパー、非常勤ヘルパーの役割分担をより明確し、効率的な班運営を行っていく。
  また、主任ヘルパー、サービス提供責任者は、利用者を総合的な援助につなげ、チームワーク、 チームケア方式により効率的なサービス供給を行う。プロパーヘルパーは、担当ケースの継続的把 握とともに、非常勤へルパーへの情報提供や管理を行い必要に応じてサービスの質を高める為の技 術知識に関する指導を行う。また、非常勤ヘルパーの研修 会時においては、地域に密着した公民 館等の社会施設を活用し一日拠点を築く。
  プロパーヘルパーは、一人ひとりの技術、知識をより高めるとともに、利用者をチームのヘルパー全員で援助できるように努める。
 
5)人材育成
  ホームヘルプ事業を実施していく上で人材育成は欠かせない。当協議会では、今年度もヘルパー養成研修を実施し、マンパワーの発掘養成に努め、より充実した人材育成に最善の努力をする。
  
 
6)現任訓練、研修会等の実施及び参加
  ホームヘルパーは高い介護能力の習得と豊かな人間性、職業倫理が必要とされる専門職である。
  非常勤ヘルパーの活動が、今後益々期待される中で、プロパーヘルパーによる非常勤ヘルパーに対するきめ細かな指導、コミュニケーションが必要になってくる。
  そのため日々の活動や「非常勤ヘルパー研修会」の場でより実践的でより効果的な指導を行う。
  プロパーヘルパー、非常勤ヘルパーの新任、中堅別の研修会の実施を通じて、介護技術向上の実習、利用者や介護者の精神面のサポートを行うための相談助言に関する研修会、救急救命法、健康
 管理に関する研修会の実施など内部研修会、外部研修会を利用して行う。
 主任ヘルパーについてはチームの中心的存在であり、指導的立場として必要な研修を行う。
  また、当協議会で設置している労働安全衛生委員会により労働安全衛生に関する思想の普及に努める。
 
7)ガイドヘルパー派遣事業の実施
  視力障害者、全身性障害者、知的障害者の外出介助を行う「ガイドヘルパー派遣事業」は、市民参加型の登録ガイドヘルパーによる派遣を行っている。
  障害者の多種多様な外出ニーズを受けとめながら、必要なときに必要なサービスができるよう、ホームヘルプサービスとの連携も含めサービスの向上並びに適正化に向けて引き続いて取り組む。
  また、派遣が効果的に実施できるようにガイドヘルパーのマンパワーの確保に努め、利用者とガイドヘルパーをスムーズに調整できるようにする。
  ガイドヘルパーについても障害者が安心して利用してもらえるために現任者実施研修を行う。
 
8)精神障害者ホームヘルプ事業並びに障害者福祉サービスが支援費制度に対応できるよう情報の収集や研修・検討を行う。
 
 
 在宅の要援護高齢者若しくは要援護となるおそれのある高齢者(以下「要援護高齢者等」という。)又はその家族等に対し、在宅介護等に関する総合的な相談に応じ、在宅の要援護高齢者等又はその家族等の介護等に関するニ-ズに対応した各種の保健、福祉サ-ビス(介護保険を含む)が、総合的に受けられるように市等関係行政機関、サービス実施機関及び居宅介護支援事業所等との連絡調整等の便宜を供与し、地域の要援護高齢者等並びにその家族等の福祉の向上を図る。
                                              
事業内容
1)地域ケア会議の開催
介護予防・生活支援の観点から、要介護となるおそれのある高齢者を対象に効果的な予防サービスの総合調整や地域ケアの総合調整を行う。
   ①地域型支援センターの支援・統括
   ②介護保険受給対象者に対する介護予防・生活支援サービスの調整
   ③居宅サービス事業者及び居宅介護支援事業所の指導・支援
 
2)地域型支援センターにより把握された要援護高齢者等の心身の状況及びその家族等の情報を集約する。
 
3)必要に応じ、在宅福祉サービス利用情報等を地域型支援センターに提供する。
 
4)市全域の立場から、各種の保健福祉サービスの存在、利用方法等に関する情報の提供及びその積極的な利用についての啓発を行う。
 
5)在宅介護等に関する各種の相談に対し、電話相談、面接相談等により、総合的に応じる。
 
6)要援護高齢者等の家族等からの相談や相談協力員からの連絡を受けた場合に、これらの者の居住地を担当区域とする地域型支援センターと連携をとるとともに、必要に応じ、訪問等により在宅介護の方法等についての指導、助言を行う。
 
7)当該所管地域において有用なインフォーマルサービスを新たに開発・普及し、また、これに必要な住民組織化活動を行う。
 
8)地域の要援護高齢者等又はその家族等の保健福祉サービスの利用調整を地域型支援センターと連携して行う。
 
9)地域型支援センターの職員の資質向上を図るため定期的に研修を行うとともに、地域型支援センターに関する連絡調整会議についてその運営を行う。
 
 
1)事業の目的
 居宅介護支援事業所「はーとふる」は、介護保険で要介護認定を受けた高齢者等の方々からの相談に応じ、利用者(本人)や家族の意向をもとに居宅サービス計画を作成し、住み慣れた地域の中で、快適に生活ができるように生活の質が高められる自立支援を行っている。今年度も、指定居宅サービス事業者、介護保険施設及び関係機関と連携を密にし、利用者にとって適切なサービスの提供に務めていく。
 
2)事業の内容
    ①介護保険に関する相談の受け付け
    ②介護保険利用申請代行
    ③要介護、要支援者からの居宅サービス計画作成依頼に基づく相談対応
    ④課題分析の実施(アセスメント)
    ⑤居宅サービス計画原案作成
    ⑥サービス担当者会議の実施
    ⑦居宅サービス計画確定による契約締結
    ⑧居宅サービス計画に基づくサービスの実施
    ⑨介護サービス実施状況等の継続的な把握・評価
    ⑩再課題分析の実施
    ⑪給付管理業務
    ⑫報酬請求業務
    ⑬利用者からの相談・苦情処理に関する業務
    ⑭介護保険利用申請に係る要介護認定調査の実施
    ⑮事業統計の作成
  
 
行   事   内   容 行   事   内   容
4  ・自由保育期間
・入園式(2日)
・第1期保育開始
・保護者懇談会
・体育あそび
・避難訓練
・発育測定
・ぎょう虫検査
・幼児音楽リズムあそび
・ドレミファランド(子育て支援事業)
・交通安全指導 
 
・合宿保育(5歳児)
・七夕まつり集会
・誕生会
・体育あそび
・クッキング保育
・避難訓練
・発育測定
・プール閉まい
・楽しい夕べの集い・バザー
・幼児音楽リズムあそび
・幼児合奏発表会
・第1期保育終了
・自由保育期間(7月21日〜7月31日)
・ドレミファランド
5  ・誕生会
・園外保育(3・4・5歳児)
・いちご狩り
・体育あそび
・さつまいも苗うえ
・クッキング保育
・避難訓練
・発育測定
・内科検診
・歯科検診              
・クラス懇談会
・体力測定(4・5歳児)
・子どもの日の集い
・幼児音楽リズムあそび
・ドレミファランド
・自由保育期間(8月1日〜8月31日)
(盆休み)
・避難訓練 
・虫歯予防デ-
・個人懇談会(3・4・5歳児)
・園内運動会
・園外保育(3・4・5歳児)
・体育あそび
・クッキング保育
・給食バイキング
・避難訓練
・発育測定
・プール開き
・じゃがいも掘り
・幼児音楽リズムあそび
・ドレミファランド
・第2期保育開始(1日)
・お月見会
・誕生会
・運動会予行練習日
・体育あそび
・さつまいも掘り
・避難訓練
・発育測定
・幼児音楽リズムあそび
・玉美苑との交流(5歳児)
・クラス懇談会
・ドレミファランド
行   事   内   容 行   事   内   容
10  ・創立記念日(1日)
・運動会
・秋まつり
・体力測定(4・5歳児)
・親子遠足
・体育あそび
・合同バイキング
・クッキング保育
・幼児音楽リズムあそび
・避難訓練
・発育測定
・私立保育会合同運動会(5歳児)
・お祭りごっこ
・ドレミファランド
・休園
・自由保育
・第3期保育開始
・新年子ども会
・どんど焼き
・凧あげ大会
・誕生会
・サッカー大会(5歳児)
・体育あそび
・避難訓練
・発育測定
・往生院資料館見学(5歳児)
・幼児音楽リズムあそび
・ドレミファランド
11 ・乾布摩擦開始
・個人懇談会(0・1・2歳児)
・園外保育(3・4・5歳児)
・誕生会
・作品展
・体育あそび
・クッキング保育
・避難訓練(視聴覚)
・発育測定
・内科検診
・マラソン開始
・幼児音楽リズムあそび
・保育参観
・ドレミファランド
・節分あそび
・生活発表会
・誕生会
・学校見学(5歳児)
・卒園、進級記念写真撮影
・体育あそび
・避難訓練
・発育測定
・幼児音楽リズムあそび
・ドレミファランド
・わんぱくフェスティバル(5歳児)
12  ・もちつき会
・子ども音楽会(5歳児)
・玉美苑訪問(5歳児)
・幼児音楽リズムあそび
・幼児合奏発表会
・体育あそび
・クッキング保育
・避難訓練
・発育測定
・退所児童・学童保育児童との交流会
・人形劇鑑賞会
・クリスマス会
・第2期保育終了
・自由保育期間
・ドレミファランド
・休園 
・ひなまつり会
・マラソン大会
・園外保育(2・3・4・5歳児)
・体育あそび
・体力測定(4・5歳児)
・おやつバイキング
・クッキング保育
・避難訓練
・発育測定
・お別れ会(父母の会主催)
・お別れ集会(5歳児とのお別れ)
・卒園式
・第3期保育終了
・自由保育期間
・ドレミファランド
・クラス懇談会 

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